杉村公園

杉村公園目次

  1. 杉村公園は橋本市を新しく背負う新スポットだった
  2. 吊り橋の「丸尾橋」は広大な景色が
  3. ピクニックにも便利な休憩スポット
  4. 杉村公園のアスレチックは子供から大人まで楽しめる
  5. 杉村公園のイベントといえば「市民菊花展」
  6. 杉村公園の周辺にあるおすすめテイクアウト2選
  7. 杉村公園周辺おすすめ店
  8. 杉村公園は電車でも車でもアクセス抜群
  9. Tiktokで情報を見る
  10. instagramで情報を見る
  11. Googleで口コミを確認
  12. Twitterで情報を見る

杉村公園は橋本市を新しく背負う新スポットだった

杉村公園とは、約12万5000平方メートルをほこる和歌山県橋本市最大の公園です。

この公園は2021年11月以降有名になっているのはご存じでしょうか?

その理由は「杉村やすらぎ広場」と命名された新しいアスレチック広場ができたからです。

無料でいいのかと誰しもが思ってしまう7つのアスレチックコーナーはとてもカラフルでつい写真を撮ってしまいたくなる風景が広がっています。

更に、公園全体の整備も行ったそうで、ただの広い公園から綺麗で新しい橋本市を背負う新名所に生まれ変わりました。綺麗でカラフルなアスレチックは子連れに人気ですが、大人にも人気がある杉村公園。

その秘密は象徴ともいえる吊り橋とピクニックにもピッタリの四季折々の景色と言うことで調査したので最後までご覧ください。

吊り橋の「丸尾橋」は広大な景色が

杉村公園の有名な吊り橋「丸尾橋」のことをご存じですか?

広い公園内の池にかかる杉村公園の象徴ともいえる綺麗な赤い橋です。南海高野線の電車からも見ることができますね。

1975年3月に作られた橋は、歴史を感じさせ景色と相まって感動する人が続出。

65mと長さは短いですが、実際に歩いてみると長く感じたという感想を多く聞きます。橋の上からは御幸辻の街並みが見え、国道371号線も見ることができるそうです。

そして、橋板を通して下の池が見えるので高所恐怖症の方は真っすぐ前を見てわたることをお勧めします。そのスリルが楽しいという方も多いですし、周りの風景が素敵だから何度も足を運ぶという人もいますよ。

しっかりした作りの橋なのでゆれたり落ちたりする心配はありませんが、カップルや夫婦で行ったら話も弾むのではないでしょうか。

また、駅や駐車場から吊り橋に着くまでに、空気の良い自然を感じさせる道が続いています。お散歩デートにも、夫婦で運動不足解消にウォーキングするにもぴったりなので吊り橋も合わせて楽しめると思います。

ピクニックにも便利な休憩スポット

杉村公園では春は桜の、秋は紅葉の名所です。景色が綺麗なところでしたいことと言えばピクニックではないでしょうか。

そしてピクニックで欠かせないのは広い芝生やベンチです。杉村公園には広い「芝生広場」があり、レジャーシートを引いてお弁当を食べている人も多く見受けられます。

食べている人が周辺にいると食べやすいですね。いたるところにあるベンチのほかにも、パーゴラと呼ばれるつる性の植物をからませて木材を組んだ日陰棚(ひかげだな)など休憩施設が多いです。

たくさんある休憩施設はなにもピクニックだけの為にあるわけではなく、四季折々の自然をかんじるために座ったり、アスレチックで遊んだ後の休憩に使ったりと用途は様々です。

特に桜の季節の風景は豊かで、ソメイヨシノやボタンザクラを堪能できます。木々が生い茂り、日陰の多い涼しい公園なので、子どもだけでなく大人にも人気があるのですね。

杉村公園のアスレチックは子供から大人まで楽しめる

杉村公園はアスレチックが有名ですが、どのくらい充実しているのでしょうか。

2021年11月12日に杉山公園にできた「杉村やすらぎ広場」と元からあった公園にも木でできている複合遊具があります。

今回は、杉村やすらぎ広場をご紹介します。

この広場は7つのエリアからできており、なんと乳幼児でも楽しめるエリアから、大人のためのエリアまであるのです。

一つ目に紹介するのは、広場のメインである児童用の「街のおおきな風車塔」です。子どもの好奇心をくすぐるカラフルな風車遊具で、登ったり滑ったりと身体を大きく動かして遊ぶことができます。

印象的な4人が一度に滑ることができある幅の広い滑り台や、2週半回転ができるぐるぐる滑り台、また幼児でも楽しめそうな低めの滑り台ととにかくたくさんの滑り台が付いているアスレチックです。滑り台にたどり着くまでに綱をにぎってカーブを描く橋をのぼったり、階段を上がったりできるので子供は一日中遊べるのではないでしょうか。

二つ目に紹介するのは「どきどき!レンガハウス」と「はしぼうのふゆうがきガーデン」です。

レンガハウスは、5種類の低い滑り台が花びらの様に広がっています。幼児用ですが、歩けるようになった乳児でも遊ぶことは可能です。はしぼうのふゆうがきガーデンは安全策で囲われているエリアで、全面ゴムチップ舗装がされています。小さい子供でも安心して遊ばせることができるとママに人気です。

三つ目に紹介するのは大人向けエリアである「健康器具エリア」です。

大人の運動不足解消できるリフレッシュを目的とした場所には、青のアスレチックが5種類置かれています。高さのある場所なのでアスレチックをしながら橋本市中を遠くまで見ることができ、とても気持ちがいいと好評です。

その他にも今回紹介しきれませんでしたが、「はしぼうブランコ」「ふわふわドーム」「わくわく!芝生エリア」の三つも身体全体を使って楽しく遊ぶことができます。

杉村公園のイベントといえば「市民菊花展」

杉村公園には毎年10月から11月中旬にかけて「市民菊花展(しみんきっかてん)」というイベントがあります。

公園内にある「芝生広場」にて毎年開催されており、2022年は50回目を迎える節目になっているので期待が高まりますね。

日本の国花である「菊」の展覧会です。制作者の品評会でもあり、日本では全国各所で行われていますが、和歌山県橋本市ではここ杉村公園が開催場所になっています。イベントの内容は小学校や老人ホームなどの福祉施設、菊愛好家のみなさんの作品が一挙に並ぶというもの。

数としてはおよそ500本もの菊が並ぶそうで、その姿は圧巻ですね。

もちろん、観覧は無料です。

芝生広場の通路側に花壇を設けて、立簾(たてすだれ)で囲って各部門ごとに展示がされています。

「大菊」や「福助」、「だるま」、「懸崖(けんがい)」などなど菊にも様々な種類があるそうで、花に関して知識のない人も分けて展示してくれるとわかりやすいですよね。

色鮮やかな大菊や盆栽、菊人形も並べられるそうでどれも丹精込めた品々なので感動すること間違いなしですよ。

さらに、展示場では菊の鉢植えを市価よりも安く買うことができるのでこの機会に菊をおうちで楽しむことができます。

また、2021年からは「アンブレラスカイ」も同時期に開催されることになりました。

6色の傘を60本用意し空に張り巡らせています。

傘が太陽の光と相まって虹のように輝く景色を伝統の菊と堪能できるとあって多くの人が足を運んだそうです。

季節柄、紅葉を一緒に楽しむこともできます。

杉村公園は紅葉の名所でもあるので、美しい景色を堪能できること間違いなしです。

菊の大展示会と言いつつも、アンブレラスカイや紅葉などいろいろな景色を堪能することができ楽しみ方は無限大です。

杉村公園の周辺にあるおすすめテイクアウト2選

杉村公園でピクニックをしたいという声にお応えして、周辺にあるおすすめのテイクアウトができるお店をご紹介したいと思います。

1店舗目は杉村公園から徒歩11分「パン工房Kawa御幸辻店」、2店舗麺は車で3分、徒歩20分の「LOG CAFÉ its」です。

どちらも杉村公園近くのテイクアウトがおすすめのお店なので、ぜひチェックしてから出発してくださいね。

杉村公園周辺おすすめ店

①パン工房Kawa御幸辻店

杉村公園から徒歩で11分の「パン工房KAWA御幸辻店」は店名の通りパン屋さんです。

和歌山県、大阪府、奈良県に16店舗を構えるパン屋さんで、130以上の焼きたてパンを常に販売しています。

毎月1日と15日は「カワの日」として特選品の20%オフやポイント2倍などのイベントも行っているそうです。

サンドイッチやカレーパンなどのおかずになるパンや、クリームパンやシュークリムなどのお菓子パンなど魅力的な商品がたくさんあります。

公園に持って行って景色のいいところで食べたら更に美味しいのではと思います。

考えただけでおなかが空いてしまいますね。

②LOG CAFÉ its

杉村公園から車で3分、徒歩20分の「LOG CAFÉ its」はお弁当のテイクアウトもできるカフェになっています。

歩くと少し距離があるため、駐車場もあることから車で行くことをお勧めします。

11時から14時はテイクアウトに対応していて、ハンバーグ弁当とローストビーフのサラダ弁当は950円で、唐揚げ弁当は850円とお手頃価格です。

ログハウスのような木でできたお店はどことなく自然を感じさせ優しい雰囲気です。

中に入ると和食の職人とパティシエの夫婦がお出迎えしてくれます。

雰囲気のいい店内はリピーターが多いそうです。

杉村公園に行く前にテイクアウトしていくもよし、公園で疲れたあとに美味しく店内で食べるのもよしですね。

杉村公園は電車でも車でもアクセス抜群

杉村公園は電車でも車で訪れてもアクセスが抜群です。

電車で来る場合は、南海高野線の御幸辻駅から徒歩1分で向かうことができます。

アスレチックがある杉村やすらぎ広場までは徒歩10分かかってしまいますが、その道中にはメダカ&トンボの池があったり四季折々の木々や花々があったりと楽しめるようになっています。

車で来る場合は京奈和自動車道の橋本ICを降りて5分で到着可能。

橋本ICの交差点を左折しまっすぐ行くと着くので道を間違えることもなさそうです。

そして、無料駐車場が3か所あり、杉村やすらぎ広場すぐの第1駐車場は特に広いのでおすすめ。

大型車3台と普通車46台、身体障がい者用2台を留めることができます。

車椅子やベビーカーが必要な場合も安心ですね。

第2駐車場と第3駐車場も歩いて4分で杉村やすらぎ広場につきます。

元からあったアスレチックエリアも楽しみたい場合は第2、第3駐車場の方が近いのでそちらに停めるのもいいですね。

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